認知症の老犬、ぐるぐる徘徊(柴犬,17歳)

認知症の老犬、ぐるぐる徘徊(柴犬,17歳)

認知症になった犬の様子です。参考になれば幸いですm(_ _)m

♀柴犬、舞。まず白内障で目が見えなくなってきて、耳も遠くなり、半年くらい前から徘徊するようになりました。
初めはぐるぐる左回り、このところは右回り。前進しかしないので、どこか隙間に顔を突っ込むと出られなくなり、「くうーん、くうーん」そして「うおん!」ととんでもない声で助けを求めます。
滅多に鳴かないワンコだったのに、よほど不安で怖いんでしょう。。。
おしっこ、うんちはそこらにしてしまうし、つっこむところをどんどんふさいでいきましたがちょっとしたカドでも「うおん!」するようになったため、認知症犬界では定番の「永遠サークル」を設置しました。
ウレタン製バスマット2枚を切って、つなげて、寝室のベッドの横に設置。下にはホットカーペット、その上に安いカーペットを敷き、これはおしっこを毎日するので毎日洗濯してます。
オムツも考えましたが、動き回ってうんちがべったりつくでしょうから、すると風呂に入れなければならず、それはこちらも彼女も負担が大きいと考え、この方法でやってます。
オムツは、寝たきりになってからで大丈夫でしょう。

あと何年生きられるかな。苦しまず、老犬なりに気持ちよく過ごしてもらいたいです。

18.4.11 追伸
もっと生きてくれるだろうと思いましたが、4月9日、永眠しました。仕方ないです。17年間ありがとう。

すごい動画カテゴリの最新記事