保護犬パイとゴマは、ヤギのカエデからおっぱいをもらって大きくなりました。
生後2週間で海岸に捨てられていた2匹が家に来てから4日後、カエデが出産、しかし子ヤギはすぐに死んでしまいました。
かたや子犬たちは、犬用粉ミルクが合わなくて下痢が続き、ミルクを変える必要があり、かたやカエデはお乳が張っていて搾ってあげないといけない状態。そこで、子犬たちをカエデのお乳に近づけると、よろこんでグビグビ吸いました。カエデも嫌がらずに吸わせてくれました。
それからかれこれ3週間、子犬たちはこんなふうに毎日ヤギのお乳をもらっています。